EMSで発送した場合、中国の税関で止められるという話を聞きました。

その可能性はございます。

前提として、税関で止められるというのは、その荷物が税金を支払うべきものなので、税金を支払ってから受け取って下さいという意味で、この手続は受取人の義務となります。

なので法律的には、売り手側は税関をあまり意識をする必要はありません。

 

ただし、売り手側のリスクとして、税関で止まった商品を受取拒否されてしまうというリスクがあります。

税関で止まった場合、受取人が税関まで出向き、手続きをして納税しなければなりません。

この手続が期限内に行われなかった場合、荷物は送り主に戻ってきてしまいます。

この時の往復の送料は送り主負担です。

これを解決するために私達が推奨しているのは、購入前に規約に同意してもらうという方法です。

規約には、税関で止まるなどこちらの責任でない事情により受取拒否があった場合、既に決済済みの代金からの返金は、往復の送料を差し引いて行う、というような内容を記載します。

それに同意しなければ買えないというような流れを作ることによりトラブルを回避することを推奨しております。

 

このようなリスクを冒してまで購入してもらえるのだろうか?とお考えの方もいるかと思います。

弊社では年間数千件の荷物を中国を中心に配送しておりますが、税関で止まるのは1,000件に1件あるかないか程度です。

 

結論としては、日本のEC事業者様は、規約さえ整備しておけば、税関についてあまり気にする必要は無いと考えて良いと思います。

 

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