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事例紹介

株式会社トライリンクアジア様

事業概要

 今では台湾向けの越境ECでは欠かすことができない後払い決済。それまで台湾には存在しなかった後払い決済サービスを台湾で初めて展開し、日本から台湾への越境ECや、台湾現地EC事業者への提供をしているトライリンクアジア社。現在では決済サービスのみならず、カスタマーサポートなどの越境EC支援サービスまで、幅広く台湾向け越境EC事業に携われています。今回は、台湾事業部 取締役 部長の久米氏に、台湾越境EC事業や、決済事情、LaunchCartについてお話しいただきました。

注文してから6時間以内に配送

ー決済サービスも、越境EC支援事業も台湾でのEC市場の規模が非常に重要になるサービス。  台湾でECが伸びると思われたきっかけは?

 日本と同様、台湾はECで物を買うインフラが整っていることです。これはインターネットだけでなく、物流品質と物流網に関しても当てはまります。台湾には日系の物流会社が台湾でもサービス展開をしていて、日本品質のサービスを台湾でも期待することができます。そして、日本以上に発達していると感じたのが宅配ボックスです。日本にも宅配ボックスはありますが、台湾の多くの地下鉄の駅には冷凍・冷蔵・常温の宅配ボックスが当たり前のようにあります。最近は、午前中にスマホで買った冷凍食品を、仕事帰りに駅の宅配ボックスで受け取り、夕食で食べる、といったこともかなり一般的になってきています。

 台湾は国土が九州くらいなので、注文してから6時間以内に配送しますっていうサービスまであり、本当にすごいと思いましたね。また、おじいちゃんおばあちゃんまでスマホを使いこなしていて、デバイスに対する抵抗感といったものも感じませんし、こういったことから、台湾ECは伸びると思いました。


日本と台湾、両方の視点からご提案できる支援事業

ー台湾のEC事業に特化されている御社サービスの強みを教えてください。


 弊社は、日本と台湾の二拠点二法人で二つの事業(決済サービス「後付款(アフターペイ)」・支援事業)を行っております。

 台湾に法人があることから、台湾現地EC事業者との関わりを多く持っており、台湾のECサイトで商品を売るための方法に関しては、様々な角度からの知見がございます。それらを元に、台湾向けに検討されている日本の事業者様に対して、ご提案をすることが出来ると思います。

 そして、日本にも日本のやり方、商習慣、考え方を非常に熟知している台湾人のメンバーがいます。なので、「日本人的にはそう考えますよね、でも台湾人的にはこうなんです。」と日本と台湾、両方の視点から日本のクライアント様にご提案できます。台湾にも日本語が出来る方はたくさんいらっしゃるんですが、日本で住んで働いている分日本と台湾の違いをきちんとご提案できる、という体制があるというのが強みです。


台湾決済シェア70%の後払い決済サービス誕生の裏側

ーアフターペイを始めようと思われたきっかけは何でしたか?


 2016年のアフターペイの提供開始以前に、私自身も弊社代表も台湾に駐在したり、日本での後払い決済事業経験がありました。後払い決済とは、消費者がECサイトで購入し、商品を受け取った後にコンビニや銀行で代金を支払うことができる仕組みです。私が台湾と日本を頻繁に行き来していた2013年頃は、ちょうど台湾でECが盛り上がってきていて、オンラインで買い物をすることが徐々に当たり前になってきた時代でした。そこで、台湾の消費者がネットで買い物をする際に、品物に限らず、配送方法や決済方法に多種多様な選択肢を求めるようになるはずだと考えました。その当時、台湾では購入後に支払いをする決済方法はなかったのですが、台湾はコンビニ大国でコンビニ密度は世界1位です。コンビニでお金を払い、品物を受け取るという文化は既にあったので、これから伸びていくであろうニーズと、コンビニ文化というところを考えて、後払い決済を台湾に持って行こうと思いました。

 それともう一点。後払い決済サービスにおいて、未回収リスク、つまり消費者が払わないかもしれないというリスクは、我々決済事業者が負います。そこで、どの国にちゃんと問題なく払ってくださる方が多いかという点を考えると、台湾は日本と文化的に近い事と、過去の台湾での経験から実感した結果、大丈夫だろうと思った次第です。でもやはり、始めるときはすごく緊張しましたね(笑)

ー実際どれくらいの方が後払い決済を利用しているのですか?


 日本から台湾の越境の場合、クレジットカードが30%、後払いが70%くらいです。台湾現地ECですと、代引き決済の割合が増えたり、現地ECモールだとクレジットカードの割合が一番多かったりします。これは、日本と同じ心理が働いていると思いますが、日本でも海外の独自ドメインのサイトでクレジットカード番号入力するのは、少し怖いなと抵抗感を持つ人がいる反面、楽天やアマゾンでクレジットカード決済することには、あまり不安感を感じませんよね。台湾の消費者も同じで、弊社のアンケート等色々見ていても、初めてのサイトで商品を買うときに使いたい支払い方法として後払いを選ぶ方はとても多いです。


CVRも返品率も台湾の方が高い

ー決済以外にも、台湾のEC文化で特徴的なことはありますか?

 台湾は日本より返品率が高いことが特徴的かもしれません。日本人は思ったものと違うものが届いても、「私が買っちゃったからな、」としぶしぶ使うケースがあると思います。ですが、台湾人は「やっぱり違う!」と思った即座に返品されることが多いです。背景は色々ありますが、台湾のECにはクーリングオフ制度(商品受け取ってから7日以内・未開封であれば返品可能な制度)があり、台湾の消費者はこの制度があるために「何かあったら返品できるんだ!」という感覚を非常に持っていると思います。なので、商品受け取りから数日経って、気が変わったという理由で返品される人も多いですね。

 その反面、返品できるという考えがベースにあるので、日本以上に気軽に購入する人も多く、そのまま使っていただけるケースも多いです。そのため、日本と台湾で比較するとCVRは台湾の方が良いことの方が多いです。日本企業が台湾進出する際に様々な事業計画を作成するのですが、想定CVRは日本より若干良い数値で計画し、その代わり返品率も高めに想定して作成したりしています。


柔軟で小回りが利くLaunchCart

ーLaunchCartの魅力は何ですか?


 柔軟で小回り利きますっていうのが一番だと思います。多くのクライアント様からLaunchCartのアカウントをお預かりして運用していますが、当時使い勝手が悪かった部分などをお伝えしたら、色々改善していただきました。もちろん、ユーザーの声を反映して、改善します!っていうカート事業者さんはたくさんいらっしゃいますが、対応スピードの早さがLaunchCartは際立っています。


東南アジアにも支援事業、運用業務を広めていきたい

ー今後LaunchCartと目指していきたいビジネスとは?


 現在、台湾から派生して同じ中国語繁体字圏の香港向けにも支援事業を行っています。今後東南アジアにも支援事業、運用業務を広めようと思っていますし、LaunchCartとぜひご一緒していきたいと思っています。

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