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新規輸出1万者支援プログラムとは?!

新規輸出1万者支援プログラムとは?!<!--hashimoto-->

新規輸出1万者支援プログラムとは

新規輸出1万者支援プログラムは、2022年10月の閣議決定により、12月よりスタートしました。
現在の円安を輸出増加の好機と捉え、これまで輸出をしたことがない中小企業・地域企業の新規輸出をサポートする取り組みです。

経済産業省、中小企業庁、ジェトロ及び中小機構が一体となり、全国の商工会・商工会議所等とも連携しています。

主な流れは上記の通りで、商工会や商工会議所、金融機関などが、輸出の可能性を秘めた事業者を掘り起こし、ジェトロの「新規輸出1万者支援プログラム」のポータルサイトに登録します。

その後、専門家による個別カウンセリングで具体的な支援策の提案があり、実際に支援が行われます。

支援の内容としては、専門家による経営計画の立案や、補助金を活用したサイト構築、マーケティングなど多岐にわたります。

なぜアンバサダーがヒロミなのかは疑問が残るところですが、この動画に流れがまとまっています。

スターフィールド社の関わりは…

このように、円安という現在の状況を受けて、日本としては国を上げて輸出を増やそうとしています。しかも、これまでのように、一部の大企業による輸出に頼るのではなく、これまで輸出をしていない中小企業の支援を目的としています。

スターフィールドとしても積極的にこの事業をサポートしていきます。
私は2022年度から中小機構の販路開拓アドバイザーを任命されています。
その活動の一環として、セミナーを通じ輸出の可能性を秘めた事業者にプロジェクトを拡散したり、定期的に専門家として越境ECのアドバイスを行っています。

先日は、「販路開拓サポートDAY 春」というオンラインイベントに登壇してきました。
中小機構が地域活性を行うパートナー企業と連携し、中小・小規模事業者様の販路開拓支援に取り組む一環として、行われているものです。

私は、各支援パートナーの説明が始まる前段として、本企画の全体像をお示しする基調講演を行いました。

想像していたよりもしっかりした配信環境だったので、けっこう緊張しました。。

最後に

中小企業の海外進出を多方面から支援する動きが活発化しています。

会社としても個人としてもこの流れを加速させる一助になれればと思います。

Author Profile

著者近影

HASHIMOTOHIROKI

1984年香川県生まれ。 早稲田大学第一文学部哲学専修卒。 三味線奏者、豆腐屋、八百屋を経て、現在はスターフィールド株式会社で、あらゆる日本企業を世界進出させるべく越境ECの普及に力を注ぐ。 特に中国、台湾向けECカート導入がメイン業務。

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