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【2020年最新情報】
ヨーロッパの越境EC概況

EC , ヨーロッパ , 市場

【2020年最新情報】ヨーロッパの越境EC概況

はじめに

弊社スターフィールドでは、アジアに強みを持つと標榜させて頂いており、日本からアジア各国への越境ECでご利用いただくケースが大半ですが、今回はヨーロッパの越境ECに焦点を当ててみたいと思います。

ヨーロッパへの越境EC

まず、はじめに宛先(相手国、仕向け国)がヨーロッパになっているケースの越境ECのデータです。

2019年のデータとして1430億ユーロの市場規模が計測されております。日本円に換算すると約18兆円。

先日紹介したアリババのW11の流通総額が7兆9千億円、楽天の年間流通総額が3兆8千億円ですので、ヨーロッパへの越境ECも非常に大きな経済規模であることが分かります。

主要なプレイヤー

1. Amazon (US)
2. eBay (US)
3. AliExpress (China)
4. Etsy (US)
5. Discogs (US)
6. Wish (US)
7. Vinted (Lituania)
8. G2A (Poland)
9. Farfetch (UK)
10. Bandcamp (US)


出典:ecommercenews.eu

出典元から引用させて頂いた図が非常に分かりやすいです。上位は、馴染みのあるサービスが多いですね。

中国のAliExpressは、筆者もよく使うサービスです。グローバル展開されている商品、例えばiphoneのケースや充電ケーブルなどは、とても求めやすいです。ここに日本のプレイヤーは唯一楽天がランクインしています。

ヨーロッパからの越境EC

次にヨーロッパを出荷国(仕出し国)としたケースのデータです。

流通総額のデータを見つけることはできなかったのですが、出荷国の割合のデータを紹介します。

ヨーロッパからの越境ECもやはり中国が狙い


出典:ecommercenews.eu

2018年の実績ではございますが、上図をご覧いただくと中国が一番の仕向け先となっている国が多いことが分かります。その他は、アメリカ向け、イギリス向けとその他のヨーロッパ諸国と続きます。

中国が一番の仕向け先となっている国は以下になります。
アイスランド (31%), ノルウェー (37%), スウェーデン (32%), フィンランド (35%), イギリス (50%), デンマーク (31%), フランス (43%), ポルトガル (45%), スペイン (43%), イタリア (35%), ギリシャ (39%), ラトビア (56%), ドイツ (43%), ハンガリー (61%) スロベニア (43%)

まとめ

ヨーロッパ各国からの越境ECもやはり中国を一番のマーケットとして捉えているということが分かりました。

ヨーロッパの企業の方々にも狙いが同じなのであれば、アジアに強い越境ECカートとして当社のLaunch Cartを使ってもらうチャンスはあると確信しました。

Shopfy、BigcommerceやMagentだけではなく、ヨーロッパのECカート(trustedshop, shopware)もプレイヤーが数多く存在しますので、焦点を当ててみたいと思います。

 

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