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返品商品にセカンドチャンスを!欧州で広がる「返品」マーケットプレイスとは

返品商品にセカンドチャンスを!欧州で広がる「返品」マーケットプレイスとは

はじめに

海外では日本より返品率が高いということはこれまでも取り上げてきました。実際返品された商品は負債となってしまうのでしょうか?サスティナブル先進国のヨーロッパでは、専用のマーケットプレイスが広がりつつあるようです。

オランダ発プラットフォーム「New Returns」

画像は公式サイトのキャプチャ。

設立は2018年。サスティナブルな消費社会を目指すため、新品を製造する代わりに、返品されたものを販売しています。

New Returnsの仕組み

New Returnsは、各サプライヤーから送られてきた商品を確認した後、各マーケットプレイスを通じて商品を割引価格で販売します。
返品された商品だけでなく、売れ残って不良在庫となっているものも定価より安く出品することができるため、メーカーとしてはコストの点でも、環境への取り組みという点でも、非常にありがたい選択肢になっているのではないでしょうか。消費者にとっても、わずかに外箱の傷ぐらいの新製品が最大70%オフで手に入れられるなら、こんなに嬉しいことはありませんよね。返品された商品取り扱いの需要は急増しており、同社の期待以上の人気を集めているそうです。
このプラットフォームは、2022年9月現在、ドイツフランスにローンチしています。

商材以外もサスティナブル視点で

New Returnsは、多くの製品のごみ処理場行の運命を変えるだけではありません。メーカーから使用済みの梱包材も回収し、それも2次利用しています。購入者にも、配送箱にテープの跡や印字が残っていたり、使用感があることを了承した上で、ともに環境保全に努めよう!というメッセージを打ち出しています。箱や包み紙として使えない場合も、裁断して緩衝材にするなど徹底しています。

まとめ

返品された商品の扱いや不良在庫の解消は日本のメーカーにとっても大きな課題となっています。最近ではフリマサイトなどもB2Cのプラットフォームとして使われることもありますが、あくまで販売チャネルの1つにすぎません。しかしコストカットとサスティナビリティを両立させるこのようなマーケットプレイスは、今後各国で広がっていくのではないでしょうか。

《参考・画像出典》
https://ecommercenews.eu/new-returns-launches-in-france/

 

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