多言語で商品を登録するには、まずは左メニューの「設定 -> システム設定 -> 言語設定」で対応する言語を決めます。

ここでは例として、日本語、簡体字、英語の3言語に対応するとします。

次に商品情報として登録する情報を決めます。例えば商品名、商品説明の他に、製造国、ブランドという項目があるとします。

製造国とブランドの2項目については初期値での登録がありませんので、拡張フィールドで登録する必要があります。

これをそれぞれの言語分登録していきます。

例えば

製造国(日本語)、製造国(繁体字)、製造国(英語)

ブランド(日本語)、ブランド(繁体字)、ブランド(英語)

といった具合です。

先の言語設定にてjp,enなどといった識別子を設定してあるはずですので、それを使って現在ユーザーがなんの言語を選択しているかによって表示する情報を出し分けます。

{% if language == “jp” %}

製造国：{{ product.attribute(‘製造国(日本語)’) }} 

{% elseif language == “cn” %}

制造国：{{ product.attribute(‘製造国(繁体字)’) }} 

{% elseif language == “en” %}

Country of manufacture：{{ product.attribute(‘製造国(英語)’) }} 

{% endif %}

 

これを個別の項目、もしくはページごとに切り替えるように商品を作っていきます。