キャンペーンの設定
本項では、キャンペーンの設定方法を順を追ってご説明します。
キャンペーンユーザーを作成する
ユーザーはLaunchCartへのログインユーザーです。権限を分けて複数登録が可能です。
① メニューから「ユーザー」ー「新規作成」をクリックして新規作成画面を開く
② ログインIDを入力
新規アカウント名を半角英語で入力してください。(下図では例として『agency』というIDにしました。)
③ ユーザー情報を入力
●ユーザー名 :ログイン後、管理画面の右上に表示される名前です。
●パスワード :ログイン時に使用するパスワードを半角英語で入力します。
●分類 :「キャンペーン」を選択。
「キャンペーン」を選択すると「ユーザー情報」エリアの下に「表示項目」エリアが表示されます。
●表示件数 :表示件数を指定したい場合は入力
●言語 :管理画面で使用する言語を選択。
④ 表示項目を選択
キャンペーンユーザーに表示させたい項目を右側から選び、クリック。
⑤ 状態エリアの「オープン」を選択した状態で「新規作成」をクリック
キャンペーン終了後は、普通ユーザーでログインし、対象のキャンペーンユーザーを「クローズ」に変更することで管理画面へのをログイン不可の状態に変更できます。
⑤ 以上でキャンペーンユーザーの新規作成は完了です。
キャンペーンを作成する
先ほどの作成したキャンペーンユーザーでLaunchCartにログインする
普通ユーザーでログインしている場合は、一旦ログアウトしてください。
キャンペーンユーザーの管理メニューは下図のように「マーケティング」の「キャンペーン」と「分析」に限られます。
① 「新規追加」をクリックし、「キャンペーン - 新規作成」画面を開く
② ユーザー情報を入力する
<生成モード:【ランダム】の場合の例>
・生成モード :ランダム
・生成タグ数 :5
・開始時期 :2019/01/01 00:00
・終了時期 :2019/02/01 00:00
・キャンペーンタイプ :成果報酬型
・獲得単価 :1000(※キャンペーンタイプで「成果報酬型」を選択した場合のみ)
<生成モード:【接頭辞を指定】の場合の例>
・生成モード :接頭辞を指定
・生成タグ数 :5
・接頭辞 :2019JAN
・開始時期 :2019/01/01 00:00
・終了時期 :2019/02/01 00:00
・キャンペーンタイプ :成果報酬型
・獲得単価 :1000(※キャンペーンタイプで「成果報酬型」を選択した場合のみ)
<生成モード:【手入力】の場合の例>
・生成モード :手入力
入力タグ情報
・識別コード :2019JAN00001(※~2019JAN00005)
・名称 :新春キャンペーン1(※~5)
・ステータス :オープン
・開始時期 :2019/01/01 00:00
・終了時期 :2019/02/01 00:00
・キャンペーンタイプ :成果報酬型
・獲得単価 :1000(※キャンペーンタイプで「成果報酬型」を選択した場合のみ)
※入力タグ情報内の「新規作成」ボタンをクリックしてタグを1~5までそれぞれ追加していく
③ 状態エリアの「新規作成」ボタンをクリック
【生成モード:ランダムのキャンペーン生成結果】
【生成モード:接頭辞を指定のキャンペーン生成結果】
【生成モード:手入力のキャンペーン生成結果】
メディアからの流入を計測する
流入されるLPのURLが【 http://ABC.com/LP 】の場合を例に、計測方法をご説明いたします。
① 計測用のパラメータを決め、各サイトにそれぞれの計測用URLでリンクを貼る
計測用パラメータの例: aid=(識別コード)
識別コード(ここではサンプルとして以下のように設定することにします。)
Yahoo! ・・・ y
Google ・・・ g
Facebook・・・ f
※「aid」部分は何でも大丈夫ですが、ここでは「aid」で統一することにします。
<計測用URL>
各サイトには、流入されるLPのURLにパラメータを加えた計測用URLのリンクを貼ってもらうようにします。
そうすることで、どのメディアからいつどれだけどのような注文があったかを集計、分析できるようになります。
●Yahoo! :http://ABC.com/LP?aid=y
●Google :http://ABC.com/LP?aid=g
●Facebook:http://ABC.com/LP?aid=f
② LPでパラメータを受け取る設定をする
流入先のLPの任意の場所に
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{% if app.request.get('XXX') is not empty %} {{ app.session.set('tagKey', app.request.get('XXX')) }} {% endif %} |
と記載します。
‘XXX’は先程の例ですとaidですので、
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{% if app.request.get('aid') is not empty %} {{ app.session.set('tagKey', app.request.get('aid')) }} {% endif %} |
となります。
もし、購入後にまた別の商品を購入した場合、2回目の注文を計測の対象外としたい場合はサンクスページに以下を記述します。
1 |
{% set tmp = app.session.remove('XXX') %} = {% set tmp = app.session.remove('aid') %} |
逆にこの記載がない場合は一定期間同じ購入者が再購入した場合は、すべて識別コード: yの成果として計測され続けます。