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【越境EC2.0時代の正攻法とは】
博報堂プロダクツ×PENCIL×スターフィールド共催セミナーレポート

【越境EC2.0時代の正攻法とは】博報堂プロダクツ×PENCIL×スターフィールド共催セミナーレポート

 

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4月23日DMフェア2019 通販・ECexpoにて、スペシャルゲストとして株式会社博報堂プロダクツさまと株式会社ペンシルさまをお招きして、三社共催アジア向け越境ECのセミナーを実施しました。事前申し込み以外にも、当日参加のお客様も多く、ありがたいこと用意された席は埋め尽くされました。

常に最先端を走り続ける通販王国九州の起源や理由から、経済成長が凄まじく、人口が多い注目の市場「東南アジアBIG6」への先を見据えた展開方法まで短い時間の中で各社の強みを活かし幅広く解説して頂きました。

    目次

  1. 台湾向け越境EC
  2. ベトナム向け越境EC
  3. 東南アジア向け越境ECカートシステム

1.台湾向け越境EC

株式会社博報堂プロダクツ シニアダイレクトアカウントディレクター 中井和宏氏

中井氏はレスポンスデータや顧客データなどのデータ分析を起点にした事業創造に取り組み、クライアントの海外事業開発サポートを推進されています。台湾への越境ECにおいても、多くの事例や長年の経験をもとに伺える要因を様々な観点から分析していただきました。

現状の考察のみならず、越境ECが成功したその後、現地に在庫を置いて展開する現地ECを成功するための土台づくりの重要さ、実現する長期的なコミュニケーションの導線設計の具体的な例をお話しいただきました。越境ECのその後を意識したロードマップを強調する姿からは常に先を意識されている姿勢が伺えました。

そんな越境EC2.0フェーズへの商品やターゲットに合わせた効果的なメディアプランニングの紹介もしてもらいました。

今後新しいプロモーション手法が次々と登場し、各国独自のプロモーション正攻法が確立すると考えると目が離せません。

 

 

2.ベトナム向け越境EC

株式会社ペンシル 代表取締役社長 COO 倉橋美佳氏

通販を中心としたウェブコンサルティングを全国的に展開する株式会社ペンシルの社長の倉橋美佳様からは、注目されている東南アジアBIG6市場の中でも有望なベトナム市場について解説して頂きました。実際に現地に法人を持ち現地の特色を熟知されているペンシルさま。税関、物流コスト、規制等の参入障壁や国民性や経済などの多方面から、なぜベトナムが有力な市場なのかという理由をわかりやすく挙げてもらいました。

ベトナムは台湾と異なり、通関から配送までの領域の日本からの遠隔コントロールが困難であり、ベトナム現地の支援会社が必要だといいます。

進出にあたり何を準備しなけらばならないのか、フェーズごとに詳細に説明されました。

市場拡大は確実な中、参入できる通販事業者が少ない為、先行者利益を得やすい環境だとお話しされていました。テストマーケティングから徐々にこのブルーオーシャンに進出するのを推奨されています。

著しい経済成長、若者の多さや親日度、ベトナム市場に期待が高まる一方です。

 

3.東南アジア向け越境ECカートシステム

スターフィールドの橋本からはECサイトを運営する際、疎かにしてしまいがちなカートシステムについて、各国のECでの商習慣や各フェーズでのシステムの適応性という観点から解説をした。

数多くの決済手段があり、急速に発展するアジア向け越境ECを展開するにあたってカート選びは更に重要になってくると橋本は熱弁しました。

世界中どこにでも、特にアジアへの越境ECにおいて多くの支持を受けているLaunchCartの選ばれる3つの理由をあげました。

  1. 優れたユーザビリティによる高いCVRの実現 (メールアドレス不要、3Dセキュア不要、郵便番号逆引き)
  2. ひとつのLaunchCartアカウントで各ステップに対応 (越境EC→代理販売→現地法人)
  3. 各国現地の倉庫会社とのシステム連携 (電子発票の発行、現地のコンビニでの支払いや受け取り)

日本のECと勝手が違う国外でのEC、常に現地の動向をキャッチアップして日々ローカライズに徹していきます。

 

 

最後に

3社それぞれの強みがシナジーを生んだ今回のセミナー、ご参加の皆様からも非常に高い評価をいただき、ご満足いただくことができました。誠にありがとうございました!