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LaunchCartマニュアル

名寄せ

顧客情報を統合する機能、「名寄せ」に関してご説明します。

Index

名寄せ機能とは

名寄せは、複数の顧客情報を統合する機能です。LaunchCartでは、会員登録をし、ログイン状態で購入することも、ログインせずに購入することもできます(非会員購入)。

非会員購入は、同一人物であっても別人物として【顧客一覧】に記録されるため、複数存在する同じ顧客情報を統合する際に、名寄せ機能をご利用ください。

考えられるケース
  • 特定の顧客が、複数回にわたって非会員購入を行った場合(この場合は、LaunchCart上で全て異なる人物として記録されます。)
  • 特定の顧客が、会員登録前に購入をし(非会員購入)、後に会員登録を行い購入した場合(この場合も、LaunchCart上では、全て異なる人として記録されます。)
  • 会員登録機能を利用していなかったショップが、後に会員登録機能を導入した場合

名寄せ機能の使い方

1.【顧客】>【名寄せ】より、名寄せの画面を開きます。

2.「存続する顧客ID」は維持する顧客情報の顧客ID、「吸収される顧客ID」は統合されてなくなる顧客情報の顧客IDの事を指します。統合したい顧客IDを各フィールドに入力します。
顧客IDや名前、メールアドレス、住所、電話番号などのキーワードを入力して、検索することが可能です。検索結果から、該当の顧客をクリックして選択してください。

※画像は「test」で検索した様子

3.実行をクリックして完了です。【顧客】>【一覧】より、「吸収される顧客ID」で指定した顧客情報がなくなり、「存続する顧客ID」の情報が変化していることをご確認ください。

名寄せ機能で統合できる情報

名寄せ機能で統合できる情報とできない情報がございます。
事前にご確認ください。

名寄せ機能で統合できる情報
  • 購入履歴(注文総数・注文総数・注文総売上)・ポイント:全て加算されます。
  • 氏名・郵便番号・住所・電話番号:異なる情報で登録されている情報を名寄せする場合、「吸収される顧客ID」に紐づくこれらの情報は、「お届け先一覧」に保存されます。
名寄せ機能で統合できない情報
  • 決済情報・メールアドレス・顧客ID:「吸収される顧客ID」に紐づく情報は統合されず、「存続する顧客ID」の情報のみ、残ります。
  • 定期注文生成情報:継続中の定期注文がある場合、次回以降の注文生成ができなくなる場合があります。
  • 会員登録情報:非会員顧客情報を「存続する顧客ID」に、会員顧客情報を「吸収される顧客ID」にして名寄せを行うと、統合された情報は「非会員顧客」となります。