LaunchCartでの売上と、実際に集金した金額に相違がないか、確認を行う「消し込み」の作業の方法をご説明します。
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消し込みとは
消し込みとは、一般に「売掛金や未収入金などの債権の請求額と、実際に支払われた入金額とを照合し、債権をゼロにする作業」のことを意味します。
LaunchCartの消し込み機能においては、LaunchCartと決済代行会社との注文や金額が相違ないか、ショップが商品代金を集金できているか確認し、LaunchCart上の集金フラグを「集金済み」に変更する作業のことを指します。
※画像内①と⑤の金額が同じかどうか、商品代金が回収できているかの確認
消し込み機能の使い方
消し込みを行うには、決済代行サービスから「注文ID」或いは「決済ID」と決済金額のデータ(CSVの形式)を抽出し、LaunchCartにて照合を行います。
1.決済代行サービスの管理画面より、消し込みを行いたい任意の期間のデータをダウンロードします。
2.ダウンロードしたら、LaunchCartの「注文ID」或いは「決済ID」と、「決済金額」のデータのみを残した2列のCSVファイルを作成します。
3.【受注】>【消し込み】より、作成したCSVファイルをアップロードし、右の「アップロード」をクリック。
4.【受注】>【一覧】>消し込みを行った注文の「注文番号」より、「受注詳細」の「集金フラグ」が「集金済み」となっていることが確認出来たら、完了です。
この際、【受注】>【一覧】>「絞り込み検索」より、「集金済み」の項目を「集金済み」と検索をかけると、集金済みになっている受注情報が全て表示されます。
LaunchCartと決済代行会社でのデータが一致していない時
LaunchCartと決済代行会社でのデータが一致していない場合、受注詳細の「集金フラグ」が「未集金」となったままです。
※CSVデータアップロードの際にエラーが発生したりはいたしません。
未集金の受注情報を洗い出す
「未集金」の受注情報を洗い出す際には、【受注】>【一覧】>「絞り込み検索」より、「集金済み」の項目を「未集金」と選択します。この際、全ての受注ステータスで絞り込まれてしまうので、「状態」の部分や、発送日等も併せて絞り込む必要があります。
消し込みが上手くいかなかった際の主な原因
LaunchCartと決済代行会社でのデータが一致していない場合、主な原因として下記が考えられます。万が一、原因不明の場合は、弊社までご連絡ください。
- クレジットカード会社からののチャージバック
- 返品済みだが、倉庫からの連絡がなかった
- 後払い決済で、入金のタイミング前だった